アフタヌーンティーがお好きなら、ぜひおすすめしたい場所を見つけました。
イギリス式のアフタヌーンティーメニューやテーブルウエア、隠れ家的なロケーション、どれもが気持ちをあげてくれます。
佐倉マナーハウス。
とっくに知ってるわ。と、言う方も多いと思いますが、あまりにもすてきだったのでお伝えします。
佐倉マナーハウスでアフタヌーンティー
佐倉マナーハウスへの行き方
千葉県佐倉市上志津に位置する佐倉マナーハウス。
東葉高速線:東葉勝田台駅と京成線:勝田台駅が最寄駅です。
徒歩20分との記載はありますが、ズバリおすすめは最寄駅からタクシーに乗る。です。
公式サイトでも、とてもわかりにくい場所です。と、キッパリ言い切っていらっしゃるくらい。
地元の方なら、徒歩でも行けるのでしょうが、本当に住宅街の中なので、私なら3回行っても迷う自信がありますw
最寄駅の東葉高速線、東洋勝田台駅と京成線、勝田台駅、どちらで降りても出口は南口を目指してください。近接しているので、どちらで降りても改札を出ると、合流できます。なので、利用しやすい路線でOKです。
南口から階段を上がると駅前ロータリーが見えます。右手にタクシー乗り場からあります。ちょうど客待ちのタクシーが停車していたので、乗り込んで目的地へ向かいます。
マナーハウスまで、と伝えると「わかりました」と手慣れた様子で出発しました。
おそらく、勝田台駅から女性連れでタクシーに乗るのは半数以上がマナーハウスが目的なのではないかな?と思うくらいスムーズな運転でした。料金は1000円でした。
タクシーから降りると少し坂を登ります。
後ろは住宅街。目の前は趣きある煉瓦造りの邸宅へ続く道。ちょっと不思議な感じです。
佐倉マナーハウスのティールーム
ちょっと坂を登っただけなのに、木々に囲まれたレンガ作りの建物は、特別な場所に来た感じがします。
ドアを開けると、雑貨が並んでいます。左に進むとティールームです。予約してあったので、ガラス張りのティールームの壁際へ案内されました。
この席でお茶すると。まるで森の中で飲んでいるみたい。なかなかできない体験です。
ティールームの中に大木が生えているし、とってもおもしろく感じました。
店内のあちらこちらに、イギリス調の食器や雑貨がふんだんに展示されています。
お手洗いをお借りしましたが、こちらもイギリス調でした。
佐倉マナーハウスのアフタヌーンティー、スコーンが一押し
今回、イギリス留学経験のある友人と一緒に行きました。
テーブルにアフタヌーンティースタンドが運ばれてきました。
彼女いわく、「懐かしい。」
由緒正しいアフタヌーンティーのようです。
一番上に並んでいるのは、本日のケーキが2種類
ケーキも日本で提供されるクリームで美しくデコレートされたものとは違う、スポンジの間にジャムを挟んだシンプルな一品。上に粉砂糖がかかっているだけの素朴なデコレーションです。
そしてチョコレートブラウニーのようなお菓子。
ブラウニーを想像して口に入れてみると、トフィーのようななめらかな濃厚チョコクリームでした。たくさんの種類のナッツがこれでもか、と入っていました。
中央の皿は、大きな手作りスコーン。
クロテッドクリームとマーマレードがたっぷり添えられていて、テンション上がりました。
下のお皿はサンドイッチ。
王道のキュウリとハムのサンドイッチ。プチトマトも添えられています。
ルール通りの順番なら、まず、下のお皿からいただくのでしょうが、、
熱々のスコーンが運ばれてきたら、やっぱり、冷めないうちに食べたくなります。
最初の一口は、スコーンにマーマレードとクロテッドクリームをのせていただきました。
スコーンには、バターでも、生クリームでもなく、クロテッドクリームよねっと心の中でガッツポーズしてしまいました。
そしてドリンクは紅茶。
普段はコーヒー派の私ですが、ポットでサーブされる紅茶の美味しさに大満足でした。
佐倉マナーハウスは、バーレイとか、雑貨も楽しい
ティールームでサービスされる食器類が、とにかく可愛くて見ているだけで、いいなーとうっとり。
どのテーブルを眺めても、可愛らしい。
色がまちまちなのに、決してちぐはぐに感じないのは、テイストが統一されているからなのでしょう。
同じものが販売されているので、どうしても欲しくなってしまいます。
売り場は一番奥がアンティークや、ビンテージ。中央は現在製作販売されているものだとか。
にわかアンティークマニアのように、キョロキョロと見渡します。
ショップの方が、とても気さくで、問いかけると、いろいろ答えてもらえます。
通販でも購入できるそう。
できれば、足を運びたい、アンティーク好きも来るべしと思いました。
佐倉マナーハウスの住所
千葉県佐倉市上志津1329(カーナビに入れるときは1334とのこと)
電話 043-312-2272
営業時間はティールームが11:00-ラストオーダー16:00、雑貨は10:00-18:00
定休日は月曜
緊急事態宣言が解除され、土日はとても混んでいるそうです。
伺ったときが、平日の雨模様だったので、ラッキーなことに空いていて、雑貨をゆっくりと眺めることができました。
アフタヌーンティーは要予約なので、次回も平日を狙おうと思っています。
帰りのタクシーは、ショップの方へ声をかけると呼んでもらえました。
迎車料金がオンされたので、帰りのタクシー代は1600円ほどかかりましたが、お買い物して荷物も増えたので(笑)とっても助かりました。
テーブルコーディネイトも美しくて、素敵な時間を過ごせました。
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