バナナマンのせっかくグルメを見ていたら、「伊達巻プリン」と気になる言葉。出演者が美味しそうにプルンプルンの黄色い伊達巻を頬張っています。
どんなものなのでしょう、銚子の伊達巻プリン。
銚子の伊達巻プリンって?
伊達巻というとくるりと巻いた姿を想像しますよね。
銚子名物の伊達巻は分厚くて到底巻くことなんてできずに扇型。
しかも銚子名物の伊達巻を提供してくれるお店は限られたお寿司屋さんだけだそうです。
検索してみると
大久保鮨
あずま寿司
治ろうや
などと店名があがります。きっとお味もいいのでしょうね。
卵の味が存分に楽しめそうな品物ですね。
お寿司の味も気になります。
銚子は伊達巻プリンもあるみたい
検索してみると「伊達巻プリン」もヒットしました。
これは、Bakery&Cafe 赤毛のアン というお店でお取り寄せできる伊達巻味のプリンとか。
なめらか・とろける系のプリンではなく、卵の力で固められた昔ながらのものだそうです。
伊達巻のようなプリンと、伊達巻味のプリン。
もはや違いは、魚のすり身が入っているかどうかというところでしょうか。
銚子名物なら、ぬれせんべいも
銚子といえば、ぬれせんべいもありますよね。
なんと、ぬれせんべいの発祥地は銚子だったんですね。
千葉県銚子市は、米の名産地であると共に日本一の醤油の名産地であり、古くから煎餅を作るところが多く、近隣に煎餅の観光名所もある煎餅の産地でもある。銚子市の米菓店「柏屋」2代目店主の横山雄次が考案し、1960年ごろから規格外品の「おまけ」として頒布し始め、1963年に商品化。「ぬれせん」は柏屋の登録商標である。当初は湿っているという苦情も多かったが、口コミで人気が高まった。
2014年現在、銚子市内では複数の業者が参入している。各店はそれぞれ特徴を持った商品を販売しており、師弟関係の「イシガミ」と「銚子電気鉄道」でも風味はかなり異なるという。最近は健康志向で薄味の商品も増えてきた、と報じられたこともある[1]。また千葉県北部から茨城県、埼玉県東部など広範囲で同様の製法によるぬれ煎餅が製造されている。
有名なのは銚子電鉄のぬれせんべいではないでしょうか。
銚子電鉄の鉄道収入減少を補うために鉄道員が考案したという由来は、クラウドファンディングも通じると感じました。しっかりと濃いめの味付けはクセになるものだと思います。
他にも、イシガミさんのぬれせんべい。こちらは甘めの味付けと感じて、個人的には好みです。
独特の食感のぬれせんべいは、好みの分かれるところでしょうが、一度ハマったら繰り返し食べたくなりますね。
銚子 地球の丸く見える丘展望館
おまけ
銚子には、中学生の頃、部活動で行った思い出があります。
そこで眺めた地球が丸く見える風景は、忘れられないものでした。
地球って、本当に丸いんだーとビックリしながら、実感したのです。
銚子に行ったら、地球が丸く見える風景は忘れずに体験したいものです。
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